アロマスキンケアでニキビを治そう

「10代よりもニキビが酷くなった」「20代後半になったらニキビができやすくなった」そんな肌の悩み持ったあなたに知って欲しいアロマスキンケア情報をまとめています。

精油には美肌効果がぎっしり

精油にはさまざまな薬効が含まれています。血液循環をよくする作用、脂肪の代謝をよくする作用、尿の出をよくしてむくみを取る作用、女性ホルモンの働きを整える作用などが挙げられます。

皮脂の分泌を調整する精油
スイートオレンジ、クラリセージ、サイプレス、シダーウッド、ジュニパー、ゼラニウム、ペパーミントラベンダー、レモン等

シワやたるみを防ぐ作用のある精油
イランイラン、サンダルウッド、ジャーマンカモミール、ゼラニウム、ネロリなど

乾燥を防ぐ作用のある精油
サイプレス、ローズ、ネロリ、パチュリ、レモン、クラリセージ、ローズマリー、カユプテなど

シミ・くすみを防ぐ美肌作用のある精油
ジャーマンカモミール、ゼラニウム、ラベンダー、レモン、ローズマリーカンファーなど

炎症を抑える作用のある精油
ラベンダー、ペパーミント、ネロリ、ローズなど

精油は原液で直接肌につけない
精油は植物の成分が濃縮されているため、原液を皮膚に付けると刺激が強すぎて荒れてしまうことがあります。

日光感作性精油にはUVケアを
オレンジやレモンなど柑橘系の精油には「日光感作性」という、日光に当たるとシミを作る性質があります。日中に柑橘系の精油を使う場合は、濃度を薄めにして、できるだけ直射日光をさけたり、UVケアをおこないましょう。

慢性疾患・妊娠中は医師に相談
慢性疾患の人や妊娠中の人は、カンファーという成分を多く含んでいる精油は避けるひつようがあります。使用する場合は医師の相談しましょう。

参考：夜泣きにもアロマが有効って知ってますか？夜泣きに有効なアロマオイルと使い方